こーへー日記

銀行が本気で心配になる日々 - 2006年3月20日

どうも、こーへーです!

こないだ、家の包丁が全然切れへんからって、
近所にある昔ながらの「研ぎ屋」のおっちゃんのとこ行ってきたんよ。

そしたら、店の奥の小さいテレビで例のニュースやっててな。

ウニモ秋津銀行のラビリンス事件。

うちのメインバンクでもあるんやけど、おっちゃんもテレビ見ながら
「何十兆とか言うとるけどな、こっちは指切らんように気ぃ張りながら包丁一本千円で研いでんねん。
あの大層なスーツ着たお偉いさんらは、汗水流して稼ぐ一円の重みも分からんのやろな」
って。

ワイは横で缶コーヒー相伴にあずかりながら、「ホンマにその通りやわ」って、ただ一緒になってため息つくしかならんかったわ。

2月の頭に、あの元トップの人(栗原とかいう人やったか?)が逮捕された時も、
「違法やと知らんかった」なんて言い訳しとったのを見て、
あんなでかい組織のトップがそんな無責任なこと言うんか、と強く呆れたもんです。

テレビの解説で「エスピーブイ?」とかいう海外のダミーを使ってるって言うてたけど、
要するに、自分たちにとって都合の悪いもんを、誰も見てへんような海外の倉庫にコッソリ隠して
「うちの金庫は綺麗ですわー」って誤魔化してただけやろ。
それを国やら検査の目も盗んで20年もやってたって、ほんまに信じられへんわ。

でも、ワイが一番怖なって言葉を失ったんは、その後のニュースやねん。

あの逮捕された人が乗った警察の車が銃で撃たれて、警護の人が骨折したとか。
しかも同じ日に、元秘書の人が駅のトイレで亡くなってたって。

ただのお偉いさんらの「悪いお金の話」やと思ってたら、
急に鉄砲が撃たれたり、人が亡くなったりする物騒な事態になっとる。
東京の真っ昼間で、そんな恐ろしいことが起きてる現実。

三十八兆円の粉飾っていうのも、ただ計算をごまかしたんじゃなくて、
裏には人が血を流すような、真っ黒で恐ろしい連中が繋がってたんやなって。
彼らいったい何をそこまでして守りたかったんやろか。
ワイらが毎日使ってる銀行の裏側がそんな得体の知れん世界やったんかと思うと、ただただ背筋が凍ったわ。

そんな中で先日、銀行から発表があった。
「4月から『秋津』の名前を外して『ウニモ銀行』に戻します」とのこと。

預金や会社のお金は全部保証されるらしくて、急に預金が消えるわけやないのは安心したんやけど。

せやけど、「名前を変えました。お金は無事です」って言われても、
ワイらの中に渦巻いてるこの「気持ち悪さ」みたいなのは、看板をすげ替えたくらいじゃ消えへんよな。
かといって、社会で生きとる以上、銀行を使わんわけにもいかんし、ほんまにもどかしい話やわ。

このHP見てくれてる皆さんのなかにも、ウニモの口座持ってる人もおるやろうし、
ただただ不安やろなぁって、ワイも自分ごとのように心配してます。
ほんまに世の中、何が起きてるんか裏側なんか全然分からん怖い時代やから、
みんなもくれぐれも気ぃつけて、戸締まりとかもしっかりな。

ワイも、せめて周りのお客さんや家族だけは心配させんように、
研ぎ屋のおっちゃんみたいに、毎日コツコツ真面目に働きますわ。

ではまたBBSでお会いしましょう!

ばいちゃ!


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